
iPhoneを充電するために一晩中ドックに挿したままにしたり、仕事で一日中デスクに置いたりするなら、電源付きのドックが必要です。選択肢としては、Apple純正のドック、BelkinのCharge Dock、EnblueのPremium Oneなどがあります。
しかし、一日を通してiPhoneを頻繁に持ち上げたり置いたりするなら、電源のないシンプルなスタンドの方が便利なこともあります。MobileFunが販売しているiMacスタイルのスタンドをいくつか試してみました。左はElago M2、右はSpigen S310です。
どちらも全体的なフォームファクターは非常に似ています。iMacのようなスタンドを備えたアルミボディ、本体前面には端末を固定するための2つの突起、スタンドへの端末の衝撃を和らげるパッド、そしてLightningケーブルを通したい場合に備えて背面に切り欠きがあります。両者の明らかな外観上の違いは、Spigenの前面には黒いゴムコーティングが施されていることです。
どちらもiPhone専用ではありません。どちらも汎用的なスタンドで、あらゆるスマートフォンに使用できますが、デザインは当然のことながらAppleを彷彿とさせます。また、どちらのスタンドも、あらゆるスマートフォンを縦置きでも横置きでも保持できます。
第一印象はElagoに強く惹かれました。小さなゴム製プロテクターが見えるだけの統一感のあるアルミニウム製で、Spigenのラバーカバーよりもはるかにすっきりとした印象です。Spigenは、前面の突起の裏側にゴムパッドが隠されており、本体底面への衝撃を和らげます。
しかし、携帯電話を装着すると、両者の視覚的な違いははるかに小さくなります。
側面から見ても大きな違いはなく、どちらもケーブルにアクセスできるように背面に切り欠きがあります。
ただ、一つだけ違いが見られます。どちらもiMacやThunderboltディスプレイスタンドによく似ていますが、Spigenの方が色合いが近いです。
設置面積にも顕著な違いがあり、必要なデスクスペースの点では Spigen の方がコンパクトです。
それで、Spigenに魅力を感じ始めました。決め手はパッドでした。Elagoは背面と突起部分にパッドが入っているものの、iPhoneの前面下部が保護されていないことに気づきました。頻繁にiPhoneを出し入れするケースなので、傷が付くのではないかと心配でした。
それで、Spigenに決めました。嬉しいことに、Spigenの方が安いです。
Spigen S310は23.99ドル、Elago M2は33.49ドルです。どちらもMobileFunで購入できます。もちろん、AmazonでもiPhoneスタンドやドックを幅広く取り揃えており、その多くはアルミニウム製です。
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