
iOS 16では、iPhoneのロック画面に多くの変更が加えられました。多数の新しいダイナミック壁紙から選べるようになり、独自のアプリウィジェットでさらにカスタマイズできます。iOS 16にアップデートすると、時刻/時計のフォントがiOS 15の細字から太字に変わっていることに気づくかもしれません。元に戻す方法は次のとおりです。
iOS 16のロック画面には、カスタマイズできる要素が豊富に用意されています。アニメーション付きの天気の壁紙や、写真アルバムのシャッフルなど、様々な機能が用意されています。そして、シンプルな変更点の一つとして、ロック画面のフォントもカスタマイズ可能になったことが挙げられます。
iOS 16では、ロック画面の時刻表示に、デフォルトで太めのフォントが使用されるようになりました。iPhoneの以前のデザインに慣れてしまっていて、元に戻したいという方も安心です。なんと、8種類のフォントから選べるようになりました。フォントの色も変更できます。
iPhoneのロック画面のフォントを変更する方法

- iOS 16にアップデート後、iPhoneのロック画面を長押しします。新しいロック画面ギャラリーが開きます。
- Appleのデフォルトの壁紙を変更する場合は、まず新しい壁紙を作成する必要があります。そうでない場合は、画面下部の「カスタマイズ」をタップして、現在の壁紙を編集してください。
- 時計の時刻テキストをタップします。新しいフォントと色のパネルが開きます。
- パネル内の代替フォントの選択肢のいずれかをタップします。グリッドの2番目の選択肢は、iOS 15の古い細字フォントです。
- 新しいフォントを選択したら、「x」を押してパネルを閉じます。
- 画面右上の「完了」ボタンをタップして変更を保存します。「壁紙ペアとして設定」をタップして確定します。
上記の指示に従って2番目のフォントオプションを選択した場合、ロック画面では古いiOS 15フォントが使用されます。より冒険したい場合は、他の新しいフォントを選択することもできます。iOS 16のロック画面で使用できるフォントの一覧は、Bold、Light、Rounded、Stencil、Serif、Serif Heavy、Slab、Railsです。BoldはiOS 16の新しいデフォルトフォントで、LightはiOS 15のフォントと一致します。
同じ「フォントと色」パネルを開き、パネル下部のパレットから色を選択することで、時刻テキストの色を変更することもできます。色をタップした後、表示されるスライダーをドラッグして、色の濃淡をさらに調整できます。
古い壁紙の時刻フォントを変更する方法

既存の古い壁紙で「カスタマイズ」を押しても、すぐに編集してフォントを変更することはできません。代わりに、「新規追加」ボタンを押して、お好みの背景を選択してください。エディターでは、上記のように時間をタップしてフォントと色を調整できます。新しいロック画面を作成して設定したら、古い壁紙を削除できます。ギャラリーを開いて上にスワイプすると削除できます。
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